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■ no,1 今週のオーガニックスキンケア
日焼け対策のご質問...リクエスト多数頂きました。
みなさん、やはり不安なのですね、すごく分かります。
私は実は、妊娠期に「紫外線アレルギー」になってしまい、あまりの敏感肌が原因で、日焼止めの紫外線吸収剤が塗れない素肌でした。
だからこそ、刺激のない、素肌の栄養になるオーガニックオイルを求める様になりましたね。
今でも海には行けませんが、日常は問題なく過ごせるようになったのも「素肌が改善され、紫外線に強くなった」事が大きいですね。
今日は「日焼け止め」の怖い成分について学びましょうね。
■大半の日焼け止めには発癌性や環境ホルモン作用が指摘されている紫外線吸収剤(オキシベンゾン)が含まれており、紫外線吸収剤はクレンジング後に、洗顔料でダブル洗顔しないと落ちないほど落ち難いものも多い。
(どうしても日焼け止めが必要な時は、紫外線吸収剤フリーで紫外線散乱剤を選ぶこと。紫外線散乱剤の成分表示は酸化チタン、酸化亜鉛。)
■粒子がナノではない、粒子がコーティングされた酸化チタン・酸化亜鉛がいいが、粒子がコーティングされていないと紫外線にあたることにより活性酸素を発生させるが、これを光触媒作用という。
■紫外線の防御率はSPF10以上あれば90%以上でSPF50では95%程度、ということはSPF数値が高くなれば酸化チタン、酸化亜鉛も増え、肌の負担が大きくなるので、日差しの強い場所でなければ、SPF10で十分。
屋内職の方、日焼止め、塗りすぎていませんか?
完璧な日焼止めがないからこそ、食べるものでも「酸化ケア」を補う必要もありますね。
■寝る前に常温の有機トマトジュースを飲むと、8時間後に体を巡って素肌にリコピンの抗酸化作用があがってきます。天然の日焼け止めに役立つのです。
■ローズヒップティーはビタミンCの爆弾と呼ばれます。溜めておけない水溶性の栄養素だからこそ、毎日ノンカロリーな水分で摂取してシミ予防に。ゴーヤや赤・黄ピーマンも夏の美肌に必須野菜。
■夏の朝、グリーンスムージーにはシミの原因になるので要注意です。詳細はこちら。
「生きているものを食べなさい」そして「生きているもの付けなさい」
今日も忘れないように、心掛けて頂きましょうね。
→ 昨日の「自宅サロン開業セミナー」についてレポートしています。
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See you next day...