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《鈍感派、敏感肌の人達》
前回の続きです。
太りやすい人は、太らない人が羨ましいですよね？
何食べても平気なんですから。でも、痩せることって実は「我慢」だけ出来たらどうにかなるのですよ。でも、太りたくても太れない体質の方は「我慢」だけではどうにもならなくて、お腹は苦しいけど、気持ちは食べたくないけど太るためには食べなくてはいけない！という精神的にも肉体的にも過酷なんです。
痩せることより、太ることの方が難しいとさえ言われています。太る為にポテトチップスなんてお勧めできませんよね？となると、太る為に大量のタンパク質とそれを消化する為の野菜などバランスを考えながら食べなくてはいけません。そう思うと 「敏感肌」と「鈍感肌」も同じことが、言えるのかもしれませんね。
敏感だから気づける自分の不調。 寝不足やストレスで素直にニキビが出来ることは、実は正常なことかもしません。 鈍感だと、何を食べても何をつけても、大して変化がないものですから、どんなスキンケアをしても 「本当にこれが合っているのか」という不安にかられ 結局必要ないのに「高いコスメ」を買って 安心してしまう。 肌にトラブルが出ない分、内蔵に出やすいとも言われますね。
もしかしたら、胃腸や肝臓が弱っているかもしれません。敏感であることは、ある意味自分で自分の不調を知ることが出来る良い事なのかも、とも感じています。
実は「鈍感肌」の方には、私もたくさん出会ってきました。 みなさん、同じ様に悩んでいます。
「今の自分にはどんなスキンケアが合うのか」 まったく分からないと苦しんでいます。 私はね、鈍感肌だからこそ余計な物が必要ないのですから、シンプルに水と油だけのケアをしてほしいとお伝えしているのです。
肥料をあげなくても育つ花に、肥料はあえて与えなくていいのです。
良質な水分と、太陽の光だけで充分なのです。 きっとですけどね、 S○2を使っても、無○良品を使っても 変わらないかもしれないのですよ。
だったら安心安全なオーガニックオイル一本で、1年中のケアすればいいのです。 乳液もクリームも、いりません。 高い美容液だって意味がないでしょう。鈍感肌＝「自分の皮脂(最高の美容液)」の宝庫なのですから、 こんなに素晴らしいことはありません。 ありのままでいいそれが答えだと思いますよ。 だから皮脂のバリアか、ケミカルコスメの科学製剤も跳ね返し、あまり浸透していない...
つまり「強くて健康的」な肌なのです！ バリアがしっかりしているので、オイルだって少しで事足りてしまいます。 ファンデーションも日焼け止めも必要なありません。 オーガニックの自然のサンケア効果で、充分に事足りるはずですから。 オーガニックスキンケアのゴールは 「何も使わなくても健康的な肌でいられる状態」です。 化粧水やオイルすら必要のない 「赤ちゃん肌」を目指すことなのです。
手抜き美容を、恐れてはいけませんね。 こんなに素晴らしい自肌に頼るケアは、ないのです！強い方は、高める事なく今あるこの健康的な肌を、ただ大切にすればいいのです。
余計な事はせず 「子供の頃と変わらない」シンプルなケアが、一番素肌にあっています。 是非、鈍感肌の方こそオーガニックスキンケアを楽しんでほしい。 もう、悩む必要なんてないのです。
つづく...
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