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朝の夜 ベストなオイルは違います。
昼は「保護のオイル」夜は「回復のオイル」
植物オイルをうまく使い分けると、肌質がより改善しやすくなります。
肌に合うオイルは、敏感肌なら「鎮静系オイル」、鈍感肌(年齢肌)なら「活性系オイル」 を選択しますが、朝晩ともにそうでなくてはいけない、訳ではありません。
残念ながら敏感肌の方は 「活性系オイル」を塗ることは不向きです。ニキビや炎症が更に赤みを増したり、老廃物が白ニキビとして出来たりしますね。ですが、鈍感肌の方は 「活性系オイル」も「鎮静系オイル」も塗ることが可能です。ただ、即効性を出したければ、あえて鎮静系オイルを選ばなくても、活性系オイルを選んだほうが良いでしょう。
でも、朝晩ではオイルの役割が違うので、朝晩違うオイルを塗ることもオーガニックスキンケアを楽しむポイントです!
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「保護のオイル」
昼間の紫外線から肌を守る為に、アルガンオイルやマカデミアナッツオイルなど 【日焼け止め効果】のあるオイルを選びます。
敏感肌の方で活性系が合わない場合は、沖縄生まれの鎮静系オイル「月桃」に頼りましょう。または月桃やラベンダー、カレンドラの上にアルガンオイルやマカデミアナッツオイルを塗ることも 可能です。
SPFでいうと10~程度かもしれませんが、守るだけでなく抗酸化ケアまでしてくれるので、結果、日焼け止めを塗るダメージがゼロになります。これほどに効果的なサンケアはありません。注意点としては もちろん光毒性、酸化に弱い植物が入っていないことが大前提ですが、例え酸化に強いオイルでも浸透させずにテカテカのまま出掛けてはいつか肌の上で酸化してしまいます。
昼間のオイル美容で大切なのは、よく浸透させること。
サラサラになる量、サラサラになるまで放置し軽くティッシュオフした上で、サンケアローションとタピオカパウダーを重ねます。
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「回復のオイル」
今度は夜のケアです。
昼間に日差しやメイクで傷つき、乾燥した素肌には回復するオイルが必要です。
鎮静、修復のオイルとも言えます。日焼けをよくした肌ならば、目に見えずとも火傷を負っていますね。まずは赤みに抜群の効果を発揮する「鎮静作用」 ラベンダーオイルでケアを。冷やすことも、忘れずに。 「抗炎症作用」のある月桃オイルや 傷ついた肌を「修復」するアルガンオイルも良い選択ですね。
敏感肌の方でも、ラベンダーオイルなどの鎮静系オイルを浸透させた上にアルガンオイルを重ねれば活性作用も緩和されます。夜ならテカテカでも構いません。
オイルは重ねて使用しても良いですね。クリームの代わりにオイルバームを使うことは冬場のケアなら鉄板です!
ただ、自分の皮脂が最高の美容液ですので、毛穴がふさがっちゃうほど 塗らないで下さいね。
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