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Organic Beauty Therapist News Letter No.59

​MUSASHIKOSUGI & JIYUGAOKA
​ [ ORGANIC MOTHER LIFE ]

Organic Beauty Therapist News Letterをご愛読いただきまして、誠にありがとうございます。毎週【月曜日・木曜日】にオーガニックニュースをお届けしております。​

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Today , 1 minutes organic news...

《「合成ポリマー」ってなに?》No.1

私は、オーガニックコスメとケミカルコスメ、2つともそれぞれ必要な物だと思っています。

西洋医学だけでは治せない病があり、東洋医学だけでも治せない病がある。同じように、オーガニックコスメにもケミカルコスメにも、それぞれに良い一面と悪い一面がある。選択するのは消費者です。では、何をもって判断するのか?

ここでひとつ、「合成ポリマー」についてお話ししましょう。

合成ポリマーはもともとメイク用品によく使われていました。メイクを落ちにくくするためです。しかし、このメイクを落とすためには洗浄力が高いクレンジングを必要とし、それにより慢性的に乾燥するようになった肌には【保湿力の高い】化粧品が求められるようになりました。

そこで、コスメを使用したらスグに【肌がぷるっと潤っている】と実感(錯覚)してもらうために、合成ポリマーが配合されはじめました。そもそも合成ポリマーは紙おむつなどに使われていて、水分をたくさん抱え込むことができる「高分子樹脂」です。

それでいて、サランラップと同じ物質です。ですから合成ポリマーを含む化粧品を使うと、肌に「ビニール」が張られツルツルしたように感じられます。これが、私がケミカルコスメを使って感じた違和感...【即効性】の真実です。そして、おむつ同様に水分をたくさん抱え込むことができるので、合成界面活性剤により、肌バリアが壊された皮膚に水を抱え込んだ異物が入り込み、一時的に肌がふっくらしてシワが消えたように感じられるのです。しかし、合成ポリマーは人体においてありえない異物。また、肌が本当に潤い油分に守られているわけではないので、どんどん肌がもろくなり化粧品に依存する肌になってしまいます。まず、まやかしの潤いが肌に無理やり押し込まれるので、皮膚構造に負担がかかります。そして、実際には肌が潤っていないので乾燥肌がすすみます。

また、一時的に肌が膨らみすぐにしぼむことを繰り返すうち、皮膚が傷つき、シワの原因になり、そのシワを消すために合成ポリマー入りの化粧品を使う...といった、悪循環に陥りやすくなります。さらに、肌にビニールの膜を張られることで、美肌のために働く肌の常在菌が住めなくなってしまいます。肌に必要な良質な皮脂をつくり、悪い菌から肌を守ってくれる常在菌が住めなくなることで、肌が敏感になり、乾燥しやすくなってしまいます。簡単に言えば、腸内洗浄しすぎて腸内の乳酸菌がなくなるのと似たような現象が、肌表面上で起きているのです。

※あくまで一例です。

でも、この成分が入っているからといって【悪】というわけではありません。

・ジメチコン・シロメチコン・カルボマー~・シロキサン・アクリル酸・メタクリル酸・メチコン~・セルロース等々

天然ポリマー/キサンタンガム・アルギン酸はこの心配には及びません。

つづく...


■ジャネス・アタノール・ソルーナは、オンラインショップには掲載できないメーカーですので、購入の場合は直接代表(坂田宛)にメールするか、オンラインショップの備考欄に「例/サンケアローション同梱希望」等ご記入下さい。

(ジャネス・アタノール・ソルーナは店頭で販売しておりますがオンラインショップやHPには掲載しておりません)

■オンラインショップ購入商品の備考欄に同梱希望とご記入いただくか、問い合わせメールにてご注文くださいませ。坂田宛に直接コスメ注文可([email protected])

See you next time...

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Today , 1 minutes my news..

皆さんにご報告があります。

いやー、あらたまって報告することでもないかもしれませんが、実は私、昨年の夏前に主人と話し合った結果、別々の道を歩むことになりました。

びっくりですよね。今までご報告できずに、本当にごめんなさい。


18歳から今までずっと一緒にいた私たちですが、授かり結婚でしたので、まだ何も準備ができないまま家族になることを決意しました。

その頃の心情は「一緒にいたい」気持ちよりも先に「早くいい親にならなくちゃ」という責任感や罪悪感にも似た気持ちが勝っていたのでしょう...

私たち夫婦は、いつしか「手も繋げない」夫婦になっていきました。


それが辛かったわけでも、悲しかったわけでもありません。18歳で結婚した私からしたら、そんな夫婦関係に何の違和感も抱くことなく、むしろフルタイムの私を一生懸命に支えてくれた主人に「感謝」の気持ちしかありませんでした。

そんな時期が続き、ある時期突然ですが、話し合いが始まりました。

その1番のきっかけは、流産でした。...もう、皆さんのご想像の通りでしょう。

流産に加え、娘が小学校にあがると同時に「大きな役目を終えた...」そんな完全燃焼のような気持ちになった私は、必然的に「友人に戻ってお互いの幸せを優先する」そんな結論に至ったわけです。それはそれは、たくさんの話し合いが繰り返されました。

やっぱり1番は娘のことです。

「親の幸せ」なんかより「娘の幸せ」を考えたら、別れなんて選ぶべきではなかったと、そんなことは痛いほど理解していました。

でも、不思議ですね。ずっと欲しかった第2子を流産した時に、「これからも、この人と頑張ろう!」という前向きな気持ちが、ぱっと途絶えてしまったんです。


...あぁ、情けない、親なら頑張るべきでした。でも私がまだまだ妻として未熟なだけに、手も繋げない夫婦関係の未来に耐えられなくなり、欲望のままに「1人の女性としてもっと愛されたい」と願ってしまいました。

この気持ちを打ち明けた時、本当に主人は辛かったと思います。彼なりの愛情表現でいつもまっすぐに支えてくれていたんですから。


私は当時、心の真ん中がぽっかり空いたまま、埋められずにいました。

仕事もあって仲間もいて、幸せなことは他にもたくさんあったのに、何故か「女性として愛されない、子供も産めない。主人に支えてもらわなければ家事すらままならない」そんな自分が酷くまぬけに思えて、許せない気持ちにさいなまれました。

変わりたかったんですね...

仕事だけが私のすべてではなかったんです。


もっと娘と過ごす時間も夫婦の時間も楽しみたかった。普通の「幸せ」が欲しかったんです。

いつだって人は「ないものでねだり」です。

私は主人に「最後のワガママ」を聞いてもらいました。そして、決意したんです。

「この子の母親として、今度こそは強くなりたい」「今度こそは愛されたい」ってね。

つづく...



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